NC旋盤、ホブ盤、マシニング、シェービングなどの切削機械を操作して製品の加工から、各ラインで加工された製品のダブルチェック、寸法や製品の外観などをチェックし、良品か不良品かの判定を行っています。また、安全や生産性、作業が困難な仕事などの様々な問題点の改善活動を行っています。

大学生の時に講義を通じてモノづくりの業界について詳しく学び、製造業に興味を持ちました。はじめは自動車メーカーを重点的に調べていましたが、合同説明会でスミヤ精機がきっかけで歯車という部品が輸送機械に限らず、繊維機械などの身の回りのありとあらゆるところに使われていることを知って、幅広い仕事ができると感じ、この職場を選びました。

自分がどんな業界の仕事に就きたいか分からずに迷っているときは、先入観を捨てて、自分の知らない業界を見てみると、新たな発見がありオススメです。専門的な知識や資格が無くても、それらは入社してから取得していけば全く問題ありません。幅広い視野を持って、自分が興味を持てる業界を見つけられると、納得のいく就職ができると思います。

生産管理業務を行っています。
7つのラインの日々の生産計画を作成し、加工した実績等を確認し、納入に間に合うように計画の更新を行っています。また、加工に必要な材料の手配や、加工に関係する協力会社への連絡等、他の会社との打ち合わせも行っています。

生産管理業務をしている中で、上手く計画が回っている事より、出荷数の急な増加で、納入に間に合わないことに気付き、材料発注の見直しや生産計画の見直しで、納入に間に合わせたことです。自分ひとりの力ではどうにもならないことが多く、製造部門の協力で問題を乗り切っていけたことは、経験にもなり、印象にも残っています。

生産管理の魅力は、自ら作成した計画で、納入までの工程を決めていけるところです。計画した日程通りに、生産ができ、スムーズな流れで納入できる時には、自信になります。
会社の魅力は、いろいろなことにチャレンジさせてくれるので、生産管理だけでなく、その他の業務の知識、経験も出来るところです。

主に測定機を使用し製品の初物終物・試作品の測定、高精度ギヤ、シャフトの測定から出荷準備を行っています。また、その他製品の測定依頼がある場合は依頼内容に従い測定機を使い分け測定を行います。

一番やりがいを感じるところは様々な測定機を使用できることです。元々自分は旋盤加工をしていましたが現在は検査の仕事に就いています。機会を動かすことが好きなので旋盤加工をしていた時も機械を操作していて楽しかったですが検査の方ではそれ以上に機械の種類も操作も多いので機械を操作しているのをより実感できるので日々楽しく仕事が出来ています。

成長できたことは図面をより正確に読み取れるようになったことです。測定するときは図面の寸法とその交差を正確に読み取ることが必要でとても重要な仕事ですがこれまで沢山の製品の図面を見てきてこの寸法はどこからどこまでなのか等見分けることが出来るようになりました。
目標は測定回数を重ねて図面を今より速く読み取れるようになることです。

電話対応・来客対応にはじまり、ファイリングやデータ入力、伝票処理・整理など一般事務に分類される仕事内容を主に行なっています。また入社して3年目になる今年度からは生産管理業務も行なっています。

仕事内容が多岐にわたっており、同時に複数の業務に対応しなければならないため、常に作業効率が求められます。その中で状況に応じた優先順位を考えるようにし、どうすれば効率よく業務が行えるかを意識することで同時に複数の業務を処理する力が身につきました。今後はパソコンの研修でマクロなどを学び日々の業務に取り入れることで更なる業務の効率化を図っていきたいと考えています。

上司や先輩に聞きやすく、問題解決のために一緒に考えてくれる環境が整っているように感じ、それが魅力であると思います。今年度から生産管理業務を行なっていますが、製造経験がなく現場のことがほぼわからない状態では生産計画を立てにくいと申し出ると時間を割いて現場を案内してくださるような優しい上司もいます。また年2回社長との二者面談で直接意見を伝えられる場もあり、風通しの良い職場であるように思います。